あの名曲をもう一度。

映画 Ghost(ゴースト)の挿入歌として、あまりにも有名な曲であり、以前から愛され親しまれている名曲。

The Righteous Brothers(ライチャス・ブラザース)

と言えば、彼らの代名詞! UNCHAINED MELODY


2003年にロックの殿堂入りを果たした彼ら。これは栄誉あることですね。



今夜はもう1度この曲を紹介したくなりました。


ハイライトシーンが曲と共に収められておりますが、泣けますねぇ・・。

マジで泣ける映画です。



ストーリーをウィキペディアさんからコピーさせて戴きます。

ニューヨークの町、モリーは陶芸家として成功しつつあり、サムもモリー、カールと良好な関係を維持しながら順調に仕事をこなし、平和な日々を送っていた。

ある日、銀行のオフィスで、サムはコンピュータにある口座のデータに異変を発見した。
カールが手伝おうとしたが、サムは断り、残業して調べるが・・・。

サムとモリーが「マクベス」を観劇しての帰り道、モリーがサムに自分の心を打ち明けた。「貴方と結婚したい」。
今まで、彼女が避けていた問題だったのでサムは驚く。悩むサムに、モリーはなぜ「愛してる」と言葉にしてくれないのかと問い詰める。
「愛してる・・・」とモリーが言うと、サムは必ず「DITTO(同じく)」と答えていた。

しかしその時、暗がりから一人の暴漢がサムを襲った。もみあいになり暴漢が持っていたピストルが発射された。
暴漢が逃げ、サムはあきらめて戻ると、モリーが血だらけの自分を抱いていた。サムは死んでゴーストになってしまった。

ゴーストになったサムはモリーのアパートで彼女と共にいた。サムは彼女には見えないし話しても聞こえない。
カールはサムが死んでモリーに近づいていったが、モリーは断ったが気分転換の散歩は承諾する。
散歩から帰ってきたらある男がアパートに侵入して来た。サムは驚愕した。それは自分を襲い、殺した男だった。サムはその男に殴りかかるが空を切るばかり。
モリーが帰ってきた。サムは危険を知らせようとするが効果がない。その時、サムはモリーの猫【フロイド】をけしかけて男を追い出し、後を追った。

地下鉄に乗ったサムを見知らぬ男【サブウェイゴースト】が襲ってきた。「ここは俺の縄張りだ!」 その男もゴーストだったのだ。
その場を逃れて、追跡したサムは男のアパートを突き止めた。名前はウィリー・ロペス(リック・アビルス)。アパートを出ると、近くに霊媒師の看板を見つけ、サムは中へ入った。
何やらインチキ臭い霊媒師オダ=メイ・ブラウン(ウービー・ゴールドバーグ)が客を相手にしていた。
彼女がやっていることは明らかにインチキだったが、サムが声を出すとオダ=メイは反応したのだ。彼女はそのとき初めて霊媒師として才能を開花させた。

サムはオダ=メイをなんとか説得し(1晩中「ヘンリー8世」の歌を聞かせ続けるという半ば脅迫めいたやり方だったが)、モリーに会わせた。
サムしか知らないことをオダ=メイは言って信じることになる。自分を殺した犯人がウィリーだと言わせた。
モリーはそのことをカールに言うがしばらく信じてもらえないが、カールは思い直しウィリーのところにいく。

モリーのアパートから出たカールの後をつけたサムは、真相を知る。カールは、不正を働いていた。
不当に入手した金を資金洗浄することで正当な金に見せかけていたのだ。それをサムに嗅ぎ付けられたと思ったカールはウィリーと組んでサムを殺したのだった。

モリーはオダ=メイが詐欺師であることを警察に告げられショックを受ける。カールはそこに付け込み、モリーにキスをしようとする。
その場面を見ていたサムはとっさに飛び込み写真立てが崩れ、二人は離れた。

そしてサムはあの地下鉄のゴーストを探し出し、物体を動かす方法を伝授してもらった。人間に触れることはできないが、物体なら動かせるようになる。

サムは再びオダ=メイを訪ねると、銀行へ連れて行き、カールの架空口座から400万ドルを引き出した。そして、その金をそっくり慈善団体へ寄付してしまう。

一方、カールは口座に金が無いのを知り、青くなった。このままでは組織に殺されてしまうカールは金を取り返そうと、ウィリーとともにオダ=メイのアパートへ向かった。
逃げ惑うオダ=メイだったが、相手からすれば目に見えないサムは物体を動かし、二人を恐怖の底へ突き落とした。
ウィリーは逃げ惑い誤って車道に飛び出し乗用車とバスに挟まれ死んでしまった。周りから闇の部分が触手を伸ばして来てウィリーの霊は暗黒の闇に引きずり込まれた。

オダ=メイはモリーのアパートに逃げ込んだが、モリーはオダ=メイがかつて詐欺師として悪事を働き服役までしていたことを知った後であり、オダ=メイの能力をペテンだと思い、再び信じようとしなくなっていた。
しかし、サムがかつてモリーに与えた「お守りの1セントコイン」を動かして示したことによりモリーは完全にゴーストのサムの存在とオダ=メイの能力を信じる。
事情を理解してもらい警察を呼び待機していたが、「もう1度モリーに触れたい」というサムの言葉を聞いたオダ=メイはサムに自分の肉体を貸す。
束の間の時間、モリーとサムは再び触れ合うことができた。

しかし警察が到着するよりも早くカールがモリーのアパートを訪ねてきてしまった。屋根裏までモリーとオダ=メイを追い詰めるが姿の見えないサムに逆に追い詰められ逃げ惑う。
その最中、天井から吊るされたワイヤーを投げ、部屋の窓から逃げようとしたが逆にワイヤーでガラスを割ってしまい残っていたガラスが落下して胸に刺さり落命・・・ウィリーと同様、殺人に手を染めたカールは闇に引きずり込まれていった。

ついにモリーはサムのゴーストに会うことができる。サムのゴーストはモリーに対して「愛している」と告げ天国に昇っていくのだった。




DVD でもう一度観たい映画です。

映像と共にお聴き下さい。大好きな曲です。






ハリウッドの俳優さんたちって凄いなぁ・・・。

主演女優の、Demi Moore(デミ・ムーア)も、この頃の方が可愛いですね。


心に響く名曲です。




映画も機会がありましたら1度観て下さい。きっと感動します。涙流します。