来るべき日が来てしまいました。

アンニュイな日々。

このブログでも以前紹介しましたが、あの、Amy Winehouse(エイミー・ワインハウス)さんがお亡くなりになりました。



グラミー賞にも輝いた数々の実績。実力も認められていた彼女でした。
が、薬物中毒の依存症からは、ついに最後まで抜け出すことが出来ませんでしたね。

先日行われた、12日間ヨーロッパ・コンサートツアー。
初日のセルビア公演では、歌詞も忘れ、マイクを落とし、バンドが演奏している間、舞台袖に消えたりと散々なパフォーマンスだったようで。
2万人のファンで埋まった客席からはブーイングが起こっていたとのことです。

グラミー賞という賞は、人気だけではなく、実力がなければ受賞することは出来ません。
音楽界最高の賞ですから。


アルコールが招いた数々の奇行。
子供たちの前で大暴れ・・。ウォッカ持参でリハビリ施設に入院・・・。豊胸手術の合併症・・・。
アジア圏の人々への悪態・・・。

ウィキペディアさんで詳細確認出来ます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9



満27歳没・・・。
あまりにも早すぎる人生でした・・・。



個人的に、彼女の曲は夜に聴きたい曲でしたね。
彼女の太くて低い声が好きでした。



波乱万丈の短い生涯を終えた、エイミー・ワインハウス。
或る意味、やっとのんびりできたかも知れません。




それでは彼女が残した曲の中から、個人的に好きだった曲を紹介して追悼の意とします。




1曲目。


Amy Winehouse - Just Friends



2曲目。


Amy Winehouse Behind The Fame





薬物で命を落としてしまったアーティスト。たくさんいますね。
生きていたら素敵な曲をたくさん提供してくれたはずです。

人は依存する生き物・・・。
でも、逃げてはいけない。


日曜日の昼間。
NETを見ていて飛び込んできた悲報・・・。


安らかにお眠り下さい・・・。