リクエストを戴きました。 - アンニュイな日々

いつもご訪問して戴いております、Jijiさんからリクエストを戴きました。

聴きました。
素晴らしいアーティストがいますね。

曲によってはﾌﾗﾝｿﾜｰｽﾞ・ｱﾙﾃﾞｨに似ています。自然にアンニュイな雰囲気がたっぷり漂います。

フランス語ありの英語もあり。
たくさん聴きましたが、お気に入りの曲をたくさん見つけることが出来ました。

Jijiさん、リクエストありがとうございました。感謝です。

紹介するアーティスト。Keren Ann（ｹﾚﾝ・ｱﾝ）

↓

ケレン・アン (Keren Ann, 1974年3月10日 - ) は、フランスの歌手・作曲家・ミュージシャン。
活動の拠点をパリ、ニューヨーク、イスラエルにおく。ギター、ピアノ、クラリネットを演奏する。
イスラエル・カイサリア生まれ。父親はユダヤ系ロシア人、母親はジャワ系オランダ人。
11歳までイスラエルとオランダで暮らし、その後家族でフランスに移った。
彼女はイスラエルとオランダの市民権を保持している。

2000年に、当時恋人だったバンジャマン・ビオレのプロデュースで「La Biographie de Luka Philipsen」でデビュー。
彼のデビュー・アルバムにも参加した。
このペアで、アンリ・サルヴァドールのアルバム「Chambre avec Vue」をプロデュース、彼女の作曲した「温室」がヒットした。

サードアルバムを世界発売し、4作目の「ノリータ」では英語とフランス語の両方で歌っている。

以上、参照；http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3

こちらのＨＰでも紹介されています。

↓

http://www.paris.cd/Karen_Ann

一部、抜粋させて戴きます。

↓

デビューと出会い
1998年24歳で、Karenは他2人のミュージシャンと共にShelbyを結成。そのファーストアルバムは「I+I+I」という曲で、そこそこヒットする。

時を同じくして、Karen Ann はその後音楽仲間になるBenjamin Biolayに出会う。
彼らが一緒に作った曲が、後のKarenのファーストアルバムになるのだが、エレガントで美しいこの作品のタイトルは、la Biographie de Luka Philipsen。
「Luka」はKarenの憧れの人Suzanne Vegaの曲のタイトルから、「Philipsen」は彼女の祖母のラストネームからの借用であった。
一方Benjamin BiolayはAffaire Louis Trioの一員だったHubert Mounierや、Isabelle Boulayと組んだ仕事で名編曲家としてその名を馳せることになる。

始めは無名だったこのアルバム。やがてすぐに注目されることになるのだが、それはこのアルバムが神秘的で、時代に逆行しており、文学的なテーマや構成を伴っていたのが理由だ。
Françoise Hardyや Suzanne Vega、60年代にアメリカで成功を収めた、忘れられたフランス人 Claudine Longetの、深刻だがどこかさっぱりとした感じ、女性シンガーの典型を彷彿とさせるものが、このアルバムにはあった。

それでは、独断で選ばさせて戴いた曲ではありますが、紹介していきますね。

Jijiさんの好みの曲があると嬉しいです。

１曲目。

Keren Ann - Not going anywhere