20代とは思えないソウル歌手を思わせるような渋い声

今夜は、スコットランド出身のシンガーソングライター。Paolo Nutini (パオロ・ヌティーニ)を紹介します。


以下、ウィキペディアさんからコピー。

パオロ・ヌティーニ(Paolo Giovanni Nutini、1987年1月9日 - )は、スコットランド・ペイズリー出身のシンガーソングライター。
父親はイタリア人、母親はスコットランド人。
パオロの祖祖父がペイズリーにフィッシュ・アンド・チップスの店(現在も両親が経営している)を開き、地元の神父がブギウギを演奏するために頻繁に店に訪れたため、幼い頃から音楽的な家庭環境に恵まれていた。
また、フォークの演奏者だった祖父(アルバム収録曲「オータム」は彼に捧げられた)に歌うことを勧められた。

20代とは思えないソウル歌手を思わせるような渋い声で目を瞑って歌うスタイルが特徴。
2005年18歳の誕生日に、アトランティック・レコーズと契約し、ロンドンでライブパフォーマンスを重ね、シングル「ラスト・リクエスト」をリリース。
UKのシングルチャートで5位まで上りつめた。
2006年初夏にアルバム「ジーズ・ストリーツ」をリリース。
全英チャートに3位で初登場を果たし、発売から2週間でゴールドティスクを獲得。
ヨーロッパ全体で100万枚を突破した。

2007年に開催されたLive Earthではルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界(What a Wonderful World)」を披露した。


音楽一家なのですね。



彼の曲を聴いてみましたが、確かに若いのに、たくさんのことを経験したかのような歌声でした。
これも才能なのでしょうね。




何曲か紹介しますので、しっとりとお聴き下さい。




1曲目。


Paolo Nutini - These Streets (With Lyrics)


昼下がりに聴きたい曲だと思います。

微妙な音程のズレが?ですが。




2曲目。


Paolo Nutini - Candy [ with lyrics ]


この曲調は自分の好みです。
意味もわからないままに、しっとりと聴くことの出来る曲です。
好きですね。この曲は。




3曲目。


Paolo Nutini - Rewind with Lyrics


何故か海を見たくなってくる曲です。

灯台の向こう。陽が沈む頃。
どこからか貨物船の汽笛が聞こえてきそうな・・・。




4曲目。


Paolo Nutini - Loving You


アンニュイな世界が広がってきますね。
気怠くて何もしたくない・・・。
ただ、ボーっとしていたいような・・。



5曲目。ラスト・ソングになります。


Last Request By Paolo Nutini with lyrics



彼も独自のアンニュイな世界を繰り広げておりますね。






いかがでしたか?
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