趣旨が違いますが・・・。

アンニュイファンの皆さん。
いつも閲覧くださりありがとうございます。

今夜まで。今夜だけ、このブログの趣旨が違いますが、我儘をお許しください。




数ある邦楽曲の中で、個人的に感動することが出来る曲は限られます。
詩の内容と、歌い手の声。歌い口調が伴わないと、残念ながら心に間では響きません。
昨今、このような思い出にも残ることがない曲が乱立している悲しさ。
1年も経てば忘れてしまう曲が、ベストテンのNo,1 になったり・・・。

人。聴く側に感動を与える曲。思わず涙してしまう曲。
最近の邦楽に、そんな曲ってありましたでしょうか・・・?
個人的には覚えがありません。



趣旨が違うとは思いますが、今夜紹介する曲を、例えば英語に変換して、外国人の方が聴いたら?

きっと、伝わるのではないでしょうか。
きっと、涙する外国人の方も多くおられるのではないでしょうか。



子供の頃。
初めて聴いた、フォーク・クルセダースの帰ってきた酔っ払いの歌。
賛否両論だったあの頃の時代にあって、子供ながら聴き入っていた記憶が蘇ります。


北と南に分かれた祖国。近いけれど宇宙の果てまで遠い分裂した我が国。
今では別れて暮らしている身内や仲間たちのことを歌った曲。
イムジン河は長いこと放送禁止曲になっておりました。


数年前に鬱病を患い、自ら命を絶った、加藤和彦氏。
183cmの長身。スマートで足が長くて羨ましく思ったことも。



同じことは2度やらない!
強い信念を持ち続けていた加藤和彦氏。




今夜はジックリと聴いて頂きたいな。





あの素晴しい愛をもう一度


こちらからお聴き下さいね。

http://www.youtube.com/watch?v=F8f6t8KpBDQ


概要: 「あの素晴しい愛をもう一度」(1971年) 歌:加藤和彦 / きたやまおさむ / 坂崎幸之助作詞:北山修 作曲:加藤和彦一日だけのザ・フォーク・クルセダーズ(新フォークル) 2002年11月17日 NHKホールで行われた。






これぞ名曲!


感動したっ!